
体温を上げて免疫力アップ!
私たちの体には、病気から体を守るための「免疫機能」が備わっていますが、免疫機能と体温には深い関わりがあります。
免疫機能においては病原体などの異物(抗原)を食べて排除するマクロファージや、抗体を作るB細胞など、たくさんの免疫細胞がたくさん働いているのですが、免疫細胞には温度が高いと活発化するという性質があります。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。病気になったときに発熱するのは、体が体温を上昇させることで免疫細胞を活性化させ、病気と戦う力を上げようとしているからです。
そのため、発熱したときには無理に薬を使って熱を下げずに、できるだけ自然に任せたほうが、かえって早く治ることもあります(高熱で体調が悪化している場合は除く)。このように、免疫力をアップして病気に負けない体を作るには、健康な体温を保つことが欠かせないのです。
そこで当院ではインディバが大活躍。特許取得の0.448MHZの高周波機器を用いて、体の深部温度を通常の3~5℃、部位によっては7℃まで上昇させることができ、低体温の改善、エネルギー代謝を活発にし、細胞や内臓機能が高まり免疫力がアップします。自分自身の免疫力を高めましょう。